
渋谷ハルの中の人って誰?
プロゲーマーのRagunaって本当なの?
渋谷ハル(しぶやはる)さんはNeo-Porte所属の人気VTuberです。
主にFPSゲームでトップレベルの腕前とトークで楽しませる配信をしています。
本記事では、渋谷ハルさんの前世、中の人の顔バレ、年齢、結婚歴や炎上エピソードをまとめました。
最初に結論

- 渋谷ハルの前世は元プロゲーマーのRaguna
- 中の人は顔バレしていてメガネイケメン。
- 中の人の年齢は30歳(2025年10月時点)
- 中の人の結婚歴や彼女に関して根拠ある情報はない
- 過去に何度も炎上している
渋谷ハルの前世はRaguna(ラグナ)!

Ragunaさんは、プロゲーマーとして活躍していた人物です。
その親しみやすい雰囲気と高いゲームスキルで、多くのファンから支持されていました。

プロゲーマーとして活躍
Ragunaさんは、FPSタイトルでプロゲーマーとして活動していました。
当時、DetonatioN Gaming(DetonatioN OW部門)に所属しており、当時のチーム内でもエイム精度が高いプレイヤーとして知られていました。
2016年には初出場ながら「オーバーウォッチ」のアジア大会で準優勝を果たしています。

出典
その後、企業対抗PUBG大会でも優勝しています。
役割的には、DPS(ダメージロール)を担当し、瞬発的な撃ち合いに強いタイプの選手という評価がついていました。
プロフィール表
ゲームスタイル
競技シーンでは、集中力を保ったまま淡々と敵を処理するプレイスタイルで、射撃のブレが少なく「機械のようなプレイ」と言われていました。
大会でのチャットやボイスログでは、感情をあまり表に出さず、短く的確な指示を発するタイプのコールを行っており、熱量を前に出すタイプのリーダーではなく、冷静に状況を整理して味方を動かす指揮寄りのプレイが見られました。
Ragunaさんが高く評価されていた要素は「正確な入力」です。
AIMの中でも「トラッキング精度」(敵にカーソルを乗せ続ける能力)が安定しており、マウス操作のブレが極端に少ないことが特徴です。
プロゲーマー引退後
プロ活動引退後は、ゲーム運営会社の株式会社Rush Gaming(ラッシュゲーミング)に勤務していました。
中の人の顔バレ、年齢、結婚歴・彼女

中の人は顔バレしていてメガネイケメン
渋谷ハルさんの中の人は顔バレしています。
写真では、メガネをかけた知的な雰囲気が漂うイケメン姿が確認できます。

整った顔立ちと少し童顔なところが魅力的で、ファンの間では「メガネイケメン!」と評判です。
さらに、金髪にメガネを外した写真ではまた違った印象を受けます。

金髪以外の派手髪も披露しており、スタイリッシュな雰囲気が彼の多才さを物語っています。

以下eSportsカンファレンスの第1回企業対抗戦(2018年)の画像です。



中の人は知的で落ち着いた雰囲気がありますね。
年齢は30歳(2025年10月時点)
1995年8月5日生まれで年齢は30歳(2025年10月時点)です。
本人が生年月日を公表したことはありませんが、以下のツイートで2016年8月5日に21歳になったことから明らかになりました。

ちなみに、誕生日が8月5日であることは以前にRagunaさんがXで公表していました(現在は削除)。
結婚歴・彼女の情報
調べた限りでは、渋谷ハルさんの中の人に関して、「結婚している」「彼女がいる」などの情報は見つかっていません。
渋谷ハルの前世がRagunaと判明した5つの理由

渋谷ハルさんの前世がRagunaさんだと言われる理由はいくつかあります。
その中でも5つに絞って紹介します。
理由1.FPSが得意でゲームの腕前がプロ並み
渋谷ハルさんと言えば、Apex Legendsを中心としたFPSゲームが非常に上手いことで知られています。

世界で750人しか到達できない「プレデターランク」にも名を連ねています。
渋谷さんは、2022年に世界的なプロeスポーツチーム「TSM」の一員としても活躍しています。

TSM(Team SoloMid、現在は TSM Esports)は、アメリカを拠点とするプロeスポーツ組織で、2009年に設立されました。
もともとは League of Legends のコミュニティサイト「SoloMid.net」から発展してできた組織で、その後競技チーム運営へと拡大しました。
一方、RagunaさんもオーバーウォッチやPUBGで活躍した元プロゲーマーです。
企業対抗のPUBG大会で優勝した実績もあります。

二人ともFPSゲームが名を上げた人物です。
理由2.声と話し方が似ている
渋谷ハルさんの声は、少し鼻にかかった高めのトーンが特徴的です。
話すテンポも早口です。
渋谷ハルさんの声
そしてこの声はRagunaさんの声と驚くほど似ています。
Ragunaさんの声
大会出場時のインタビュー動画です。
【公式】[TGS2108] PUBGブース Day-2:eSportsカンファレンス、第1回企業対抗戦
やや音声状態が悪いですが、二人の声と話し方はよく似ています。
過去にRagunaさんの配信動画には「渋谷ハルみたいな声」といったコメントが寄せられており、ファンも声の一致に気づいているようです。

声と話し方が似ている点は、2人を結びつける根拠のひとつと言えるでしょう。
理由3.歌唱力が抜群
渋谷ハルさんといえば、ゲーム配信だけでなく「歌ってみた」動画も人気です。
そして前世とされるRagunaさんも「歌ってみた」動画を投稿していました(動画は削除されています)。


ゲームだけでなく歌でも才能を発揮している点が共通しています。
理由4.Ragunaの活動休止と渋谷ハルのデビュー時期が近い
Ragunaさんが活動を休止したのは2018年5月5日です。
そして渋谷ハルさんがVTuberとしてデビューしたのはその翌日の2018年5月6日です。
通常、配信者が新しい活動を始める際には、少し間を置くことが多いものですが、Ragunaさんの場合は1日という超短期間で転生を果たしています。

休止とデビューがこんなに近いのは、2人が同一人物だと考える大きな根拠になるのではないでしょうか?
理由5.配信に慣れている
渋谷ハルさんは、個人Vtuberとしてデビューしましたが、配信にはキャラクター制作や配信システム構築、配信中のトーク、動画編集など技術が必要です。
大手のバーチャルライバー事務所ならすべてセッティングしてもらえることもありますが、渋谷ハルさんは個人勢です。
それにも関わらず、渋谷ハルさんは初回配信からとても慣れているようでした。

渋谷さんは以前から配信活動を経験していた可能性が高いと考えられます。
Ragunaさんは、自身のプロフィールで「Vtuberを作れる技術があります」と公言していました。
VTuber配信者としてスキルや経験がすでにRagunaさん時代からあったのかもしれません。
渋谷ハルはネオポルテの立ち上げに関与している

渋谷ハルさんは「Neo-Porte(ネオポルテ)」に所属しています。
ネオポルテは、VTuber のマネジメントを中心に行うプロダクション(事務所)で、かつ VTuber 活動を行うタレントが所属する組織です。
もともとは「merise(ミライズ)」という名称で運営されていましたが、後に「Neo-Porte」へと改称されました。
ネオポルテの設立には、渋谷ハルさん自身が経営メンバーとして関わっています。
この事務所には、所属タレントは少ない者の、人気VTuberメンバーも参加しており、Vtuber業界をけん引する存在として注目されています。
期生 | ネオポルテ所属メンバー |
---|---|
0期生 | 渋谷ハル / 白雪レイド |
1期生 | 或世イヌ / 緋月ゆい / 夜絆ニウ / 水無瀬 / 天帝フォルテ |
2期生 | 心白てと / 久我レオ / 絲依とい |
3期生 | 瀬尾カザリ / 幽乃うつろ / 昏昏アリア |
4期生 | 青桐エイト / 柊ツルギ |
5期生 | 八神ツクモ / 白那しずく / 麻倉シノ |
6期生 | 甘音あむ / 日裏クロ / 鬼ヶ谷テン |
7期生 | 光葉エニ |
Ragunaさん時代の経験や人脈ネットワークが、この事務所の設立に大きな影響を与えたことは間違いないでしょう。
渋谷ハルさんは、ゲームや配信でファンを楽しませるだけでなく、新たな才能を育てる事務所の運営にも力を注いでいます。
炎上エピソード5件

「最協決定戦」カスタムを巡る対立・コーチ枠問題
渋谷ハルは「VTuber最協決定戦」というApexの大会を主催しています。
この大会には本番前にカスタム(練習試合)期間があります。
大会参加者だけが専用のロビーに入り、本番と同じ形式で練習します。
この大会では、「プレイヤー3人+コーチ1人」というチーム構成が認められていました。
コーチは試合に出ず、作戦指示やアドバイスを行う役割です。
しかし、カスタム期間中だけはコーチもプレイヤーとして試合に参加できる仕様になっていました。
ここで問題が起きました。
- カスタム期間だけコーチがプレイヤー枠に入って参加する意味がわからない
- 特に 主催者である渋谷ハル自身が「コーチ」で、カスタム期間中はプレイヤーとして参加していた
- ある参加者が「自己満足でカスタムに入っているだけでは?」と発言し、空気が悪化した
- 渋谷ハルは配信中に「そういう言われ方をすると複雑」と反応し、視聴者コメントも荒れた
その後、発言側が謝罪し、「コーチが試合に参加できる条件」や「主催者の立場」についてルールの線引きが明確化されました。
「死体撃ち」言及を巡る炎上
死体撃ちとは、Apexなどのゲームで敵をダウンさせたあとに、すでに戦闘不能状態の相手にさらに銃撃を加える行為を指す言葉です。
人によっては単なる演出や遊びの一環として捉える場合もありますが、煽り行為や侮辱として受け取るプレイヤーも存在するため、批判されやすい行動です。
渋谷ハルは大会関連の配信で、「配信上ではプレイヤーが死体撃ちのような行為をしても指摘しない」という趣旨の発言をしました。
これは実況や解説の場では、煽り行為を明確に指摘すると空気が重くなり、番組としての流れが止まることがあるため、そこに言及しない判断をすることがあるという意図でした。
しかし、その発言が切り取られた形で広まり、「主催が煽り行為を黙認している」と解釈する視聴者が出ました。
その結果、コメントやSNSで「大会運営としてマナー違反を放置する姿勢なのではないか」という批判が発生しました。
渋谷ハルは後に、死体撃ちを推奨しているわけではなく、実況解説の場では大会の進行を優先することがあるという意図だったと説明しました。
しかし、発言のタイミングや言い回しによって印象が独り歩きし、「主催者としてマナーについてどう考えているのか」という不信につながりました。
この件は、ルール違反というよりも、言葉の伝わり方と視聴者の期待のズレによる炎上と言えます。
新衣装のデザインがキノの旅のキャラに似ていた
渋谷ハルが新衣装を公開した際、そのデザインが「キノの旅」のキャラクター衣装と似ているのではないかという指摘が視聴者の間で出ました。

左が渋谷ハルの新衣装
出典
「色使いや装飾の配置がほぼ同じ」「参考というより模倣に見える」という意見が上がり、SNS上で比較画像が出回りました。
これにより「インスパイアの範囲を超えているのではないか」という批判が拡散し、衣装デザインに関する問題として注目されました。
渋谷ハル側は状況を把握した後、デザインの類似を認める姿勢を取り、該当衣装の使用を控える対応を行いました。

また、本人は「意図した盗用ではないが、誤解を招く結果になったことは問題である」という内容の説明を行い、視聴者や関係者に向けて謝意を示しました。
この出来事をきっかけに、衣装デザインの監修体制が強化されました。
デザインのチェック工程を追加し、他作品との意図しない類似を防ぐための確認プロセスが設けられたとされています。
新衣装はVTuberのイメージ形成に直結する要素であるため、今後は発表前に社内または制作チーム内での確認が行われるようになったと言われています。
主催とプレイヤーの兼務に伴う利益相反懸念
自らが主催・解説・参加者・インフルエンサーの複数役割を担う大会に対して、「裁定の中立性」「スポンサーとの関係性」「出場・招待基準」などの透明性を求める声が継続的に上がりました。
これに対し、招待・編成・コーチ帯同の基準を明文化し、スポンサー表記やルール告知を前倒しするなど、運営情報の事前開示が強化されました。
カスタム運営と連絡体制に対して出た不満
VTuber最協決定戦では、本番前にカスタムマッチ(練習)が複数日にわたって開催されます。
この運営スケジュールや連絡の出し方について、以下のような不満が実際に参加者側から出ました。
実際に言われていた不満の内容
- 「開始時間が直前まで確定せず、準備がしにくい」
開始予定が「夜」とだけ伝えられ、詳細時刻が直前になることが多かったという指摘がありました。 - 「変更連絡がDiscordで流れるだけで、全員に共有されているか曖昧だった」
重要な連絡が複数のチャンネルに分散し、気づかない参加者も出たと言われています。 - 「主催の判断が口頭ベースで進み、公式なルールページに反映されないことがあった」
配信内やTwitterコメントだけで指針が語られ、参加者全員に明文化されていなかったため、認識ズレが発生したという指摘です。 - 「試合開始が予定より遅れることが多く、待機時間が長かった」
参加者の多くが配信枠を開けたまま待機する形になり、視聴者待たせが発生しました。 - 「進行中に仕様変更が入り、確認が追いつかない」
例として、カスタムのマップローテーションや試合数の調整が、配信当日の連絡で変わることがありました。
一部の参加者が配信中に「連絡が急で反応しづらい」「共有が間に合わなかった」と口にしたことで、視聴者側にも問題が認識され、SNSで「運営フローが雑なのでは」という批判投稿が増えました。
渋谷ハルの対応
その後、渋谷ハルは運営体制の見直しとして、
・Discord内の連絡チャンネルを整理
・ルール文書を事前にまとめたPDF形式に変更
・FAQ欄を作って「当日ありがちな質問」を先に用意する
といった改善を進めました。
渋谷ハルはどんなVTuber?プロフィールを紹介

デビュー直後
渋谷ハルさんは、個人勢のゲーム配信者として活動を開始しました。
初期はVTuberとしての環境が整っておらず、配信環境を自分で構築しながら活動を進めていました。
そのときの配信はAPEX LegendsやPUBGといったFPSゲームを中心に行い、視聴者との距離が近い配信スタイルを特徴としていました。
ゲーム大会の主催
配信活動を継続する中で、自分自身がプレイヤーとして伸びるだけではなく、コミュニティ全体を盛り上げる必要があると判断し、大会を自主開催する方向へと進みました。
これが後に「VTuber最協決定戦」と呼ばれる企画につながります。

これは、既存のVTuberが出演するイベントとは異なり、配信者自身が主催となって環境をつくる形式であり、渋谷ハルは単純な配信者から企画者・運営側の立場へと役割が広がっていきました。
YouTubeの登録者数や同時視聴者数が増えるにつれて、大会主催かつプレイヤーとして活動する機会が増えました。
また、Apex Legendsのランク配信では、プレデター帯を目指す長時間配信なども話題になりました。

このころから、一人のストリーマーではなく、VTuberとeスポーツの中間に位置する立ち位置が確立され始めたと言えます。
Neo-Porte(ネオポルテ)立ち上げ
実績と認知が広がる中で、より継続的に活動を支援する基盤が必要だと考え、事務所Neo-Porteの立ち上げに関わりました。

この段階で、タレントとしての活動に加えて、タレントを育成し管理する側の立場も持つようになりました。
自身が配信者として得たノウハウを活かし、新人枠の指導や環境整備を行うことで、活動領域を拡張していきました。
他の活動
さらに、企業とのタイアップやブランド連携も増え、ゲームタイトルとの公式コラボレーションに関わる場面や、イベント出演などの外部活動も目立つようになりました。
単にゲームをプレイして配信するだけでなく、eスポーツ関連イベントの進行や公式番組の出演など、表舞台での露出が増加しました。
このように、渋谷ハルの活動は、個人配信者としてのデビューから始まり、プレイヤー、企画運営、事務所プロデューサー的立場へと段階的に広がっています。
プロフィール表
まとめ
- 渋谷ハルの前世は元プロゲーマーのRaguna
- 中の人は顔バレしていてメガネイケメン。
- 中の人の年齢は30歳(2025年10月時点)
- 中の人の結婚歴や彼女に関して根拠ある情報はない
- 過去に何度も炎上している